画像処理

画像処理とは?

皆さんは、デジタルカメラやスマートフォンで撮影した写真を加工したことがありますか?

左下の写真はスマートフォンなどの機能を使用して加工した画像です。

最近では誰もが画像処理を簡単に行うことが可能であり、画像処理が身近な存在になりつつあります。

画像処理が用いられる身近なモノの例

  • パソコンなどの画像処理ソフト
  • スマートフォンアプリケーション
  • プリントクラブ(プリクラ)

画像は小さな点の集まり

画像処理に用いられている画像とは、色のついた小さな点(画素)の集合です。

一般的に、カラー画像の各画素にはR(赤)、G(緑)、B(青)の3種類の情報が含まれています。

画像処理

画像中のRGB値に対して、計算を行うことで画像処理を行うことができます。

では、カラー画像を白黒の画像にしてみましょう。

RGB値の平均値を求めることで白黒画像に変換することができます。

白黒画像への変換は画像処理技術の一例ですが、画像中の画素の情報を使用することで、画像の解析などを行うことができます。

景山研究室では、画像の色情報に着目しリモートセンシングデータの解析やヒューマンセンシング、視覚情報処理、画像情報応用・・・などの研究を行っています!