研究紹介 - 景山研究室

研究紹介



リモートセンシングの活用例その1

~湖の汚濁状況把握~

 八郎湖は、秋田県の北西部、男鹿半島の付け根に位置している湖です。 八郎湖の水は、農業用水として利用されています。


 現在、八郎湖では水質汚濁が問題化しています。夏季になると水面が緑色に濁るアオコが発生し、 景観の悪化や悪臭などの被害が見られています。

 八郎湖の水環境の保全と回復のため、秋田県では水質を測定し、汚濁状況の把握が行われています。
 水質測定では点情報しか得られないため、八郎湖全体の状態把握は困難となっています。

 そこで、広い範囲を一度に観測できるリモートセンシングを使用し、八郎湖の汚濁状況の把握を行っています。

         八郎湖の水質測定地点
 右の図は、リモートセンシングデータを使用し作成した汚濁分布図です。図に示される赤い箇所は、汚濁程度の高い領域を表しています。
ALOS AVNIR-2データを使用した
汚濁分布図 (2012年8月26日取得)




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